小児救急医療について
当院救急センターでは小児についても24時間365日受け入れをしており、 ERのように、年齢や病気の種類、重症度によらず、まずは救急担当医が診療を行っています。
患者様の状態によってはその後に、各専門分野の医師が診療を引き継ぎます。小児についても例外ではなく、この方法のおかげで、急速に増え続けている小児の夜間受診を受け入れることが出来ています。
5年前は約3,500人であった小児の救急受診は、2011年には2倍近い約7,000人になりました。また、救急センター全体に占める小児患者の割合も4~5割まで増加しました。
2011年の4月からは流山市の平日夜間の小児急病診療の輪番病院に指定され、市や医師会とも協力して小児診療の充実を目指しています。
安心して子育てが出来る街を目指して、当院救急センターはこれからも小児患者の受け入れや診療内容の充実に向け努力していきたいと思います。