健康保険を利用して禁煙治療が行えます。
「タバコをやめるストレスのほうが体に悪い」「軽いタバコを吸っているから・・・(大丈夫?)」患者様から良く聞かれます。これらは科学的には何の根拠もありません。
タバコは明らかに発癌の原因です。また、肺気腫、胃潰瘍、心臓病の原因です。タバコをやめようと思ってもつい吸ってしまうのは、ニコチンの「依存性」は私たちが思っている以上に強いためです(麻薬と同程度)。禁煙継続のコツは、自分の意思に頼らず、タバコを吸い続けさせられる「仕組み」を理解し、どのようにタバコと縁を切るかのノウハウを知ることです。
健康増進法の成立によりタバコは吸いにくい世の中になってきています。タバコをなんとしても止めたいとお思いの方、一度禁煙外来を受診してください。やめたい意思を応援します。
※健康保険を利用して禁煙治療を行う場合、一定の要件を満たす必要があります。
「イギリスBBC放送より引用」
イギリスBBCよって制作された、22歳双子の女性のうち、一方が喫煙しなかった場合、一方が喫煙した場合の、40歳になったときの老け具合の差をシュミレーションした写真。
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