柏市立柏中学「命の集会」に呼んでいただきました
産婦人科です。
昼夜の寒暖の差が大きくなり、日ごと秋を感じますね。
昨年に続き、柏市立柏中学「命の集会」に呼んでいただきました。
針の穴ほどの受精卵が、9ヶ月かけてものすごいスピードで成長すること、その間お母さんやお父さん、周りの人みんなで赤ちゃんを守っていること、ここにいる全員がみなぎる生命力を持って生まれてきたことをお話してきました。はにかんだり、うつむいたりしながら静かに真摯に聞いてくれました。
思春期真っ只中、もやもや、むしゃくしゃしたり、家族や他人にわけもなく怒りがこみ上げてくることもあるかもしれません。そんなときにふと今日の話を思い出して乗り越えてくれるといいなと思っています。
掲載日:2017年10月25日/更新日:2017年10月25日