東葛病院内科専門研修プログラム

1）募集専攻医数【整備基準27】

下記により、東葛病院内科専門研修プログラムの募集専攻医数は1学年5名とします。

• ・内科系剖検体数は、2014年度6体、2015年度17体、2016年度12体です。
• ・内分泌、代謝、血液、アレルギー、膠原病、感染症領域の入院患者は少なめですが、外来患者診療、連携施設での症例の補足を含め、1学年5名に対し十分な症例を経験可能です。
• ・4領域の専門医が1名以上在籍しています。
• ・1学年5名までの専攻医であれば、専攻医2年修了時に「研修手帳（疾患群項目表）」に定められた45疾患群、120症例以上の診療経験と29病歴要約の作成は達成可能です。
• ・3年間のうち１年間を研修する連携施設・特別連携施設には、東葛病院と同規模の急性期病院3施設および地域密着型病院8施設、より地域に密着して地域医療を展開している診療所4施設、計15施設あり、専攻医のさまざま希望・将来像に対応可能です。
• ・専攻医3年修了時に「研修手帳（疾患群項目表）」に定められた少なくとも56疾患群、160症例以上の診療経験は達成可能です。

表．東葛病院内科系診療実績（2017年入院患者実数）

2）専攻医の募集および採用の方法【整備基準52】

東葛病院内科専門研修プログラム管理委員会は、Websiteでの公表や説明会などを行い、内科専攻医を募集します。翌年度のプログラムへの応募者は、東葛病院のWebsiteの東葛病院医師募集要項（東葛病院内科専門研修プログラム：内科専攻医）に従って応募します。書類選考および面接を行い、東葛病院内科専門研修プログラム管理委員会において協議の上で採否を決定し、本人に文書で通知します。

問い合わせ先：東葛病院医師部事務局研修担当
E-mail　resident_support@tokyo-kinikai.com
HP　http://www.tokatsu-hp.com/ishi/
東葛病院内科専門研修プログラムを開始した専攻医は、遅滞なくJ-OSLERの登録を行います。