東葛病院臨床検査専門研修プログラム
11.専攻医の就業環境について
東葛病院の設立法人である医療法人財団東京勤労者医療会と雇用契約を結び常勤職員として採用されます。
法人理事長および東葛病院の施設長である病院長が専攻医の労働環境、労働安全、勤務条件の責任を持ち、プログラム統括責任者は施設長と協議する責務を負います。
勤務形態は法人の就業規則によります。法人の就業規則は労働基準法にそった運用がなされ、週40時間以内の勤務時間で、過大な勤務時間でメンタルを含めた健康に支障がでないよう配慮しています。種々の事情(育児や介護など)で週40時間勤務が困難な場合でも、短時間常勤制度(週32時間勤務)を活用しての研修は可能です。
また、心身の健康面に問題が生じた場合は、法人のメンタルヘルス部門の担当看護師および施設の産業医を中心に対処しますが、メンタル事案において統括責任者または指導医自身が当事者でない場合は、それら指導陣も対処にあたります。