2017年1月29日第4回なのはなリハ研究会が開催されました。
今回は唐澤幹男先生をお招きして
【姿勢評価・動作分析から体幹機能へのアプローチ~基礎編~】
というタイトルで行われました。
今回は基礎・応用の2回完結コースのうちの基礎編です。
唐澤先生は骨盤・腰部を中心に研究をされており、2015年につくば市で企業をしたセラピストです。
年間30本以上のセミナーを開催しており、受講者は年間1000人を超える講師です。
リハビリ室からは20名程のスタッフが参加しました。
午前中は講義を中心に骨盤周囲の機能解剖や研究データ、評価法などを指導して頂きました。
![リハ201701.jpg](http://www.tokatsu-hp.com/blog/%E3%83%AA%E3%83%8F201701.jpg)
午後は実技を中心に行いました。
骨盤を触診しながら傾きの検査や、硬い部位の特定の仕方を学びました。
![リハ201701_2.jpg](http://www.tokatsu-hp.com/blog/%E3%83%AA%E3%83%8F201701_2.jpg)
![リハ201701_3.jpg](http://www.tokatsu-hp.com/blog/%E3%83%AA%E3%83%8F201701_3.jpg)
骨盤周囲筋群のトレーニング方法なども指導して頂きました。
![リハ201701_4.jpg](http://www.tokatsu-hp.com/blog/%E3%83%AA%E3%83%8F201701_4.jpg)
人が活動をするうえで骨盤の安定性がとても重要であること、セラピストとして正確に検査・評価し治療できることが必須であることを実感しました。
次回は治療を中心とした応用編を行います。