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母親学級/出張授業


東葛病院産婦人科です。

コロナ感染が確認されてから3年となり、生活環境は大きく変化してきました。

産婦人科でも母親学級はオンラインでの受講に変わり、最初は慣れない操作に、スタッフも四苦八苦していましたが、今やスムーズに進行。そして妊婦さんやそのパートナーの方など多くの方に参加していただいています。しかしながらコロナ禍でなかなか妊婦さん同士のコミュニィの場が減ってしまっているため、今後はオンラインではなく、対面で早くみんなと一緒に参加できる場が設けられるようにする予定でいます。

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世間も少しずつWithコロナとなりつつあり、昨年からは感染対策のため中止となっていた出張授業が再開され、当病棟スタッフが中学校で性教育を行うことができました。これからの社会を担う若い方たちがキラキラした表情で聞いてくれ、またリアルな反応がみられたことはとても嬉しい出来事でした。

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産婦人科では女性の一生をサポートしたいと考え日々スタッフも奮闘しています。昨年からは当院の外来に女性のための無料相談窓口も作りましたので、ぜひご利用ください。



産婦人科 無料相談


こんにちは!お久しぶりです。産婦人科です!
コロナで自宅で過ごす時間が増え、皆さんいかがお過ごしですか?
コロナで受診をひかえている方もいらっしゃると思います。

産婦人科では女性が生涯、元気に過ごすお手伝いが出来ればと思い、今年7月下旬より
おひとり15分程度での 無料相談 を始めました。
産婦人科の助産師と看護師が担当しています。

日時:月・木曜日 10~12時
   火・水曜日 14~16時
場所:1階小児科外来横(当院正面玄関出口付近)
   プライバシー配慮で個室もご用意できます

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具体的には
・妊娠、出産、育児で困っている事やお話を聞いて欲しい方
・当院での妊婦健診や分娩を考えており、お話を聞きたい方
・希望しない妊娠をし、誰にも相談できずに困っている方
・生理前のイライラなどPMSが辛い、ホットフラッシュや落ち込みがあり更年期なのかしらと体調に不安のある方
・他院や健康診断で子宮や卵巣に移乗があると指摘され、受診した方がいいのしらと心配な方

家族が婦人科系疾患で辛そうだけど、どうしたらいいのか・・・など、ご本人以外の方からの相談もお受けいたします。

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予約制ではありません。当院受診の待ち時間などにでも、お気軽にご利用下さい!

日時や場所は変更になることがあります。詳細は2階産婦人科外来受付へお声掛け下さい。




先日、かやの木保育園の育児センター『かるがも』さんへ行って来ました~☆彡 

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今日は『母乳育児と卒乳のタイミングについて』のお話に、たっくさんのママさんとbabyちゃんが参加してくれました❤ !(^^)!

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1人1人のお悩みを、皆で聞いて、話して、笑って・・、なんだか悩んでいたけど・・、帰る頃はスッキリ⤴⤴

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ママさん達にとってこんなにホッコリとした場所があったなんて・・、❤❤❤
もっと沢山の悩めるママさん達にお薦めしていきたい!
皆さんもぜひぜひ! また近いうちに~ ご参加お待ちしておりまーす♪♪

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こんにちは!産婦人科です。

寒い中、たくさんのママと赤ちゃん達が、ベビーマッサージに参加してくださいました。

気持ちよさそうにしている赤ちゃんもいれば、眠たかったのか少しぐずる赤ちゃんもいましたが、ママ達からは、「お友達が出来て良かった!」という感想がありました。「赤ちゃんが気持ちよさそうにしているので、家でもしたいです」という声もありました。

赤ちゃんとご家族が、沢山触れ合って、すくすく育っていく事を願ってます!

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こんにちは、産婦人科です。

今月は台風19号が甚大な被害をもたらしました。
被災された皆様には、1日でも早く日常が取り戻せますようお祈り申し上げます。

10月のマタニティクラスは、朝から強い雨が降り肌寒い中開催されましたが、
7組の妊婦さんとご家族が参加してくださいました。

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この数年で、料理を含め家事を平等に分担されているご夫婦がすごく増えたと感じます。夫が家事・育児に"参加する"という私たちがつい使ってしまう表現も、見直さなくてはと思っています。

前向きに育児や出産の準備に取り組むご夫婦・ご家族の様子をみて、生まれてくる赤ちゃんが安心して過ごせる社会を整える責任を改めて感じました。被災地のために今出来ること、さらに、温暖化対策や環境保全のために個人で取り組めることを考えようと思います。

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こんにちは、産婦人科です。
三寒四温で春の足音が聞こえてきそうな3月中旬、マタニティクラス妊娠編を開催し、7人の妊婦さんとご家族・計13名の方が参加してくださいました。

食事については「チーズを食べないようにしている」「お刺身は食べていない」など、みなさまとても食材に気を使われています。妊娠中は注意しなければいけないことももちろんありますが、それ以上に食事も運動も前向きに楽しんでいただきたいと思います。お母さんの幸福感は、お腹の赤ちゃんにも伝わっています。

管理栄養士のお話のあと、それぞれ書いて頂いた1日の食事の記録を見ながら、妊婦さん同志「ひとつ以上誉める、アドバイスする」というグループワークをして頂きました。話は多岐に広がり、情報交換を楽しんでいらっしゃいました。

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SNSで正しいものも、そうでないものも、無数の情報が目に入る時代ですが、今後も、「顔の見える」交流の場、根拠ある正しい情報提供の場として、マタニティクラスを開催していきたいと思います。

妊婦さんの食生活で気をつけることは厚労省のサイトを参考になさってください。
お魚について
リステリア菌について
(妊婦さんに限らず)家庭でできる食中毒予防のポイント



2019年1月26日・2月9日 の2日間にわたり作業療法士勉強会が開催されました。
今回は講師に「STROKE LAB」代表である作業療法士の金子唯史先生をお招き致し、

1日目は「ADLにおける課題分析とハンドリング」
2日目は「上肢・手の基本戦略」

というタイトルで実技を交えて講義をしていただきました。
1年目から20年目の幅広い年代の作業療法士に加え,数名の理学療法士も参加し,各日15名ほどで講義に参加しました。

講義の内容としては脳卒中患者の更衣動作分析・治療介入の方法,手の治療の方法についてでした。今回は新人向けに講義内容をしていただいており、先生の新人時代の実体験なども交えながら講義を行っていただけたため「まさにそうだな...」と共感する点が多く、リアルな臨床場面を想像することが出来ました。

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更衣に着目した講義では上肢の動きや反復した動作練習だけでなく、骨盤・下肢の動きにも注目して評価・介入することが大切であることを学ぶことが出来ました。また更衣動作のアプローチでは衣類を皮膚に沿わせるように感覚入力をする実技も教わり、被検者として体験すると即時変化を体験することが出来ました。
ペットボトルへのリーチに着目した講義では腕橈骨筋を伸張させ,前腕の回内外の動きに対するアプローチを教わりました。筋の触り方や固定の仕方など細かい箇所までポイントを説明して下さいました。アプローチしている箇所だけでなく全身の繋がり・反応を感じることが大切であると学ぶことが出来きました。

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どちらの講義も翌日の臨床からすぐに実践することが出来る内容であり、翌日以降も参加したセラピスト同士で「どうだった?」などと話し合うことができたことがよかったと感じました。

therapist201901-3.jpg先生が執筆されている「脳卒中の動作分析 臨床推論から治療アプローチまで」を寄贈していただきました。お忙しい中、貴重な講義を行って下さりありがとうございました。
今後も当院で外部講師を招いた勉強会を第2回・3回と継続できるようにしていきたいです。




こんにちは。産婦人科の新人助産師です!
年に3回産科病棟で研修をしていて今回はベビーマッサージ教室に参加させていただきました。
お母さんたちと同じく、初めてベビーマッサージを経験しました。

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今回2回目の参加と言う方や、他院で出産した方の参加もあり、お話が盛り上がっていました。

赤ちゃんの月齢や兄弟構成もそれぞれなので、良い相談の機会にもなったのではないかと思います。
おススメの絵本を紹介してくださる方や、上のお子さんとのかかわり方で工夫されていることを話してくださる方もいて、とても勉強になりました。

やっぱり赤ちゃんはとてもかわいくて、癒されますね。

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2018年11月11日第10回なのはなリハ研究会が開催されました。
今回は豊田和典先生をお招きして

『肩関節を語るために必要な知識と触診技術(基礎編:触診)』

というタイトルで行われました。
リハビリ室や他院所から20名程のスタッフが参加しました。

講義内容は肩関節の解剖学、運動学を中心にお話していただき実技は筋肉や靭帯の触診方法を指導して下さいました。

東葛病院でも肩の痛みや可動範囲の低下を訴えてリハビリに来られる患者様が多くいらっしゃいます。
そのような状態の肩関節にどのような異常が起こっているのか?
リハビリスタッフは問診や動きを観察して推察していきます。

異常を知るためには、正常を知っておく必要があります。
写真や映像を交えて「あー、こういう患者さんいるいる」と思わず言ってしまう様な実例集を通し、肩関節に何が起こっているのかを解説していただきました。

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実技では筋肉や靭帯の触診方法を教わりました。
肩甲骨のマーキングから始まり、腱板の付着部など。
指の当て方から触る方向など細かく指導して下さいました。

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次回は実際に治療を方法など応用編を予定しています

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お忙しい中ご講義をして頂きありがとうございました。

こんにちは。産婦人科です。
東葛病院 産婦人科病棟では、年に3回、ベビーマッサージを開催しています。
今年度は、6月と10月に開催されました!
6月には13組、10月には10組の赤ちゃんとママが来てくださいました。

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みんなで大きな円になって、一緒にベビーマッサージを実施!
泣いてしまう赤ちゃんもいましたが、マッサージが気持ちよくて眠ってしまう子も・・・。
6月の回では、ベビーマッサージの講義終了後は、赤ちゃん全員が眠っていました!マッサージは赤ちゃんにとってもリラックス効果絶大ですね!

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対象は、1~7か月の赤ちゃんです。月齢が違うママたちの集まりなので、他のママ達からの話を聞けたり、ご自身の悩みを相談できるとの感想をいただいています。

育児にがんばっているお母さん方の、少しでもリラックスの場になればと思っております。

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今回で3度目となる柏市立柏中学「命の授業」に今年も呼んでいただきました。
中学2年生を対象にした20分間に渡る助産師さんからの講演では皆さんとても真剣な表情で聞いてくれていました。講演の所々でクイズをはさみましたが、積極的に発言してくれる生徒さんがたくさんいて楽しみながら学んでくれていたと思います。

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命の授業の後半では赤ちゃん人形抱っこ、妊婦体験、地域の赤ちゃんとのふれあい体験が行われました。

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自分たちの命が何億分の一の確率でこの世に存在していること、自分の命も周りの人の命も大切にして、今回の助産師さんのお話が皆さんのこれからの人生に役に立ったらいいなと思います。


2018年7月15日第9回なのはなリハ研究会が開催されました。
今回は大村優慈先生をお招きして

脳画像から考える脳卒中リハビリテーションの進め方

というタイトルで行われました。
リハビリ室や他院所から30名程のスタッフが参加しました。

大村先生は脳画像所見と臨床症状の関係などの研究を行っており、有名な著書として『リハに役立つ脳画像』を執筆された先生です。

講義内容は我々セラピストが脳画像を読影する意義や読影する上で重要なポイントなどを中心にお話しして下さいました。
午前は、セラピストが脳画像を診る重要性や身体機能評価と画像読影による障害像のマッチングの大切さについてご講義いただき、さらに脳機能の詳細や画像読影のための脳のランドマークについての詳しい説明をいただきました。
午後は、MRIの各スライスでの脳画像の読影方法を実際のMRI画像に書き込む形でより一層の理解を深めました。
午前と午後で同じMRI画像を見た時の情報量やそこから予測される障害像の違いに参加したスタッフが驚く場面がありました。

riha201808_1.jpg脳画像の読影に対して苦手意識を持っているスタッフが多くいるなかとてもわかり易く指導して下さいました。今後の臨床で読影した内容を臨床にどのように活かしていくか、さらに学習していきたいと感じました。
お忙しい中ご講義をして頂きありがとうございました。


ブラジルでは、自然分娩は「危険なお産」として避けられ、特に富裕層が利用する私立の病院では帝王切開率が90%に達し、自然な出産を望んでもかなわないことが多くあるそうです。


今回見学に来てくれた方は、そんな女性のために「バースセンター」を設立することを目指しています。人間として尊重される母子のケアが、外国でどのように行われているか見学したい、とのことでした。今後フランスやイギリスにも行くそうです。

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当院での妊婦健診・助産師外来、分娩入院、退院後のフォロー外来のシステムや保健指導の内容など現場を回りながら説明いたしました。


彼女の夢を支える一助となったこと、短時間でも国境を越えてお互いの理解を深められたことを大変嬉しく思いました。素晴らしいバースセンターを作ってください。
Muito Obrigada!

マタニティークラス調理編 5月8日、マタニティークラスの調理編を行いました! 
小雨が降る寒い日でしたが、3組5名の方が参加してくださいました。 
ありがとうございます!  

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初めに、「まごわやさしい」のお話をし、いざ調理開始。
 (「まごわやさしい」とは、バランスの良い食事の基本です。
ま=豆・ご=ごま・ わ=わかめ・や=野菜・さ=魚・し=しいたけ・い=いも です。)
 5人+スタッフ2人で和気あいあいと楽しく作れました。 

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メニューは... 
サバ缶ハンバーグ・ひじきのマリネ・にんじんしりしり・トマトと大根のスープです。 
お野菜いっぱいで、とても美味しかったです!  

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実は、惜しまれつつも今回で調理実習は一旦終了になります。 
今後は、参加者のニーズに合った新たな企画を考えていきたいと思っています。
マタニティークラスでやってみたいことなどありましたら、遠慮なくスタッフまで。 
皆さんのご意見をいただければと思います!!


こんにちは。産婦人科です。
まだ朝晩は寒いですが、日中はぽかぽか陽気で過ごしやすくなってきましたね。

今日は「ようこそ、お孫ちゃん」教室を行いました。これからおじいちゃん、おばあちゃんになる方、曾祖母になる方、妊婦さん、ご主人と総勢17名の方が参加してくれました。
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30年前と現在との育児の違い、産後のからだと心の変化、スキンケア方法、お孫ちゃんのおもちゃなどを中心にクイズやディスカッションをまじえながらお話をさせて頂きました。

参加された方の中には、30年前との育児の違いに驚きを隠せない表情で話を聞いていた方もいました。
出産後は娘の精神的フォローをしていきたい、リラックスできる環境を作ってあげたいなどの意見が出ていました。妊婦さんからは協力してくれる家族にどのようなサポートをしてもらいたいかを話し合っていこうと思う、ネットの情報に流されないようにしたいと思うなどの意見がありました。
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心強いサポーターのおじいちゃん、おばあちゃん。
お孫ちゃんの誕生が楽しみですね。

2018年3月18日第8回なのはなリハ研究会が開催されました。
今回は臨床福祉専門学校理学療法学科 町田志樹先生をお招きして

【いまさら聞けない解剖学-上肢編-】

というタイトルで行われました。
リハビリ室からは30名程のスタッフが参加しました。

町田先生はコメディカルのための解剖学の再学習・再構築をコンセプトに全国で講習会を開催されており、年間2000名以上の臨床家が受講している先生です。
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講義内容は上肢の発達から関節の構造、骨や筋の触り分けなどを指導して頂きました。

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同じ「ヒト」でも頸の長さが大きく違って見える。これは肩甲骨の位置が影響をしており正常範囲内でもかなりの個体差がある事などをお話しして頂きました。

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午後は骨や筋の触り分け、マーキングを行いました。
我々セラピストにとっては必須の技術ですがマーキングをすると少しずれてたり、目的の筋が触れなかったりとまだまだ練習が必要な事を実感しました。

【解剖学】は医療職としてとても重要な学問であるにもかかわらず、卒後に勉強を忘れがちな分野です。先生のコンセプト通り再学習するとても良い機会になりました。
お忙しい中ご講義をして頂きありがとうございました。




こんにちは、産婦人科です。
梅の花が咲き始めましたね。

今日のマタニティクラスは出産編でした。
6人の妊婦さんとご家族が来てくださいました。ありがとうございました!
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お産の身体の変化と心の変化を予測して
カードを並べてもらうゲームをしました。
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DVDで実際のお産の様子を見てもらいました。
怖くなっちゃった、という感想が多かったですが、
事前に情報を得ることで対処方法を考えることができます。

最後に練習した呼吸法やリラックス法は対処方法の一つです。
おうちでは、妊娠中からご主人にマッサージしてもらいながら、
つい力が入ってしまう部分や、
マッサージされて気持ちいいと感じる場所や強さを確認しておくといいですね。
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「痛いのは怖いけど、ひとりで乗り越えるわけではないこともわかった」との感想もあり、うれしく思いました。
幸せなスタートを切るために、私たちも全力でお手伝いさせていただきます。


世間的には、インフルエンザが大流行な中、
2月13日火曜日、流山市内にあるかやの木保育園の一角にある
育児支援センター「かるがも」で毎年恒例の卒乳に向けてのお話をしに行って来ました。
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定員10組(母子)のところ、いつもキャンセル待ちもお受けして、今年は12組。
小さいお子さんは2か月から、大きなお子さんは2歳半、上のお子さん連れの方も
含めると総勢25名の方が集まってくださいました。
まだみんな おっぱいを続けていらっしゃいました。

悩みは、便秘気味だからおっぱい足りてないのかな?とか
離乳食が進まないのは、母乳のせい?
春から仕事復帰するけど、続けながら仕事も両立できるかな?
海外では、公衆の面前でもおっぱいあげやすいけど、日本では偏見の目があり
飲ませ辛い。などなど。。。
話が盛り上がって、解散した後も質問や雑談が止まりません。
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悩みつつも、同じ悩みを持つ仲間どうしで会話するのって楽しい。
まだ2か月のお子さんのママも、「卒乳はまだ先だけど、とても勉強になりました」と
満足して帰られました。
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東葛病院の産婦人科スタッフは、地域のママ達とお子さんたちが安心して
母乳育児を続けていけるように、ご望があれば、どこにでも出かけて行くので
声をかけて下さいね♪




本日は生涯学習センターを借り、ベビーマッサージ教室を開きました。

13組のママと赤ちゃんが参加。寒空の中集まってくれた赤ちゃん達は生後7か月から1か月、気持ちよくマッサージを受ける赤ちゃんや泣きだしちゃう赤ちゃんと様々でしたが、とても和やかに会は進みました。


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最後に育児の不安や心配事の相談会です。
ママたちの話は尽きませんでしたが、育児をされる方たちの交流の場となることが出来たと思います。

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東葛病院 産婦人科


7つの唾液の働きと唾液を増やすためにできる5つのこと

1.唾液とは?
唾液とは、お口の中に出される液体のことです。お口の中には唾液腺とよばれる唾液を作り出すもとの部分があります。
唾液腺で作られた唾液は、導管を通り、唾液腺開口部というところから、お口の中へ放出されます。唾液の成分は、その99・5%を水分が占め、残りが各種酵素、電解質で構成されています。
2.7つの唾液の働き
 ①消化作用(食べ物を消化する働き)
 ②保護作用(お口の中に傷が出来ない様に守る働き)
 ③洗浄作用(お口の中を洗いきれいにする働き)
 ④殺菌・抗菌作用(細菌が入ってくるのを防ぐ働き)
 ⑤緩衝作用(お口の中を中和してくれる働き)
 ⑥再石灰化作用(虫歯を防ぐ働き)
 ⑦排出作用(異物などを体から排除しようとする働き)
3.唾液が減ると起こりうる5つの影響
 ①虫歯になりやすくなる
 ②歯周病になりやすくなる
 ③入れ歯が痛くなりやすくなる
 ④口内炎が出来やすくなる
 ⑤カビがはえる
4.唾液を増やすためにできる5つのこと
 ①水分補給
 ②ガムを噛む
 ③食事の時にしっかりと噛む
 ④舌を動かす
 ⑤唾液腺マッサージ

唾液は加齢的影響で30代をピークに減少していきます。そこで、食べ物をしっかりと噛んで食べ、唾液を出しやすくなるマッサージをするなどして、唾液がしっかり出るようにし、健康な生活を送るようにしましょう。


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歯科医師山口賢治


2017年11月19日第7回なのはなリハ研究会が開催されました。
今回は健生会ふれあい相互病院から石渡和明先生をお招きして
【脳卒中片麻痺に対する治療展開
        -姿勢制御と上肢操作に着目して-】

というタイトルで行われました。
リハビリ室からは30名程のスタッフが参加しました。
午前は神経生理学を中心とした講義を行いました。
ヒトは動く時どのような神経回路を通って身体に指令を送っているのか。
それをリハビリにどのように活かすか。などのお話をして頂きました。
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午後は入院中の患者様に対して、先生の評価、治療をデモンストレーション形式で行って頂きました。
先生の視点から、どこに動作の問題点があり、どのようにアプローチするとよいか。
歩行の治療として、「手」がいかに重要かといった事を中心にデモンストレーションしました。
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およそ1時間の治療後では患者様の動き、姿勢が大きく変化しました。
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治療後は手への刺激が体幹に影響を及ぼすことを実技を通して体験しました。


講習会のデモンストレーションの中で、身体だけでなく患者様の情動・感情面にもアプローチしている姿が自分達のリハビリを見直すきっかけになりました。
お忙しい中ご講義をして頂きありがとうございました。




旧東葛病院の近くにあった東葛病院保育室は10月より
東葛病院近くのお庭のある平屋の新しい素敵な建物に引っ越し、新保育園としてオープンしました。

旧保育園では、たくさんの地域の方々に見守っていただき、
たくさんの子ども達がすくすく成長できました。
地域の方々、本当にありがとうございました。

新しい保育園にも遊びに来ていただいて交流を続けられたらと思っています。
子ども達はまっさらで広々とした新しい保育園でものびのび遊んでいます。
新しい地でも、お散歩に出かけたくさんの出会いもあること、とっても楽しみにしています。
皆さまもぜひお気軽に声をかけてください。
誰もが遊びに来ていただける保育園になるよう努力していきたいです。

新しい保育園としてスタートしたばかりですが、これからも楽しいイベントを計画できたらと考えています。
ぜひ様々なご意見をお聞かせ下さい。地域の方々に見守られ保育園が成長していけたらと思っています。

今後、保育園の施設を提供し、子どもから高齢者まで、どなたでもご参加していただける『こども食堂』も開催されます。
ぜひ遊びに来て下さい。これからもよろしくお願いいたします。

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こんにちは、産婦人科です。
季節はずれの台風など、憂鬱なお天気が続きますね。
去る10月21日、マタニティクラス育児編を開催しました。
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マタニティクラスの中でも育児編はご主人の参加が多く、二人三脚で育児をスタートしようという意気込みが感じられます。

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妊娠中は、分娩に向けて心身の準備を整えると同時に、育児のスタートを切る為の準備期間でもあります。赤ちゃんがいる生活をイメージして、じっくりゆっくり役割分担について楽しみながら話し合ってくださいね!



赤ちゃんが生まれ、お兄ちゃんお姉ちゃんが、赤ちゃん返りして大変なんです。
という話をよく聞きます。

自分でご飯を食べられるのに食べさせてもらう。
一人でトイレに行けなくなった。など、
今まで出来ていた事が出来なくなるので、手が掛かって大変です。

自分に向いていた目や愛情が、全部赤ちゃんにいってしまったような感覚、わかりますね。
寂しい思いをさせて可哀そうだなと思う反面「忙しい時に限ってどうしてこんな事するの?」と、
つい大きな声を出してしまい...あとで後悔。

そんなパパ・ママに「ちょっとだけ」という絵本を紹介します。
なっちゃんは、お姉ちゃんになりました。
お買い物の時、手をつなぎたいけれど赤ちゃんを抱っこしているのでつなげません。
ちょっとだけママのスカートをつかんで歩きました。
着替えようとした時、髪を結んでもらいたい時、ママは赤ちゃんのお世話をしているので自分でやってみます。
ちょっとだけ成功しました...

私は読んでいくうちに、涙が出そうになりました。
テーブルにこぼした牛乳を見て叱るのではなく、
コップに少し入った事を「ちょっとだけ成功した」と褒めてあげれば良かった。
約二十年前の事を昨日の事のように思い出し反省しました。

日常の忙しさを理由に、つい感情が先走る事がありますね。
絵本の中のママは、別の見かたを教えてくれます。
病院1階のひだまりと、産婦人科病棟に置いてありますので、機会があったら読んでみて下さい。

 東葛病院外来師長 M

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「ちょっとだけ」
作:瀧村有子
絵:鈴木永子
福音館書店刊行


産婦人科です。
昼夜の寒暖の差が大きくなり、日ごと秋を感じますね。

昨年に続き、柏市立柏中学「命の集会」に呼んでいただきました。

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針の穴ほどの受精卵が、9ヶ月かけてものすごいスピードで成長すること、その間お母さんやお父さん、周りの人みんなで赤ちゃんを守っていること、ここにいる全員がみなぎる生命力を持って生まれてきたことをお話してきました。はにかんだり、うつむいたりしながら静かに真摯に聞いてくれました。

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思春期真っ只中、もやもや、むしゃくしゃしたり、家族や他人にわけもなく怒りがこみ上げてくることもあるかもしれません。そんなときにふと今日の話を思い出して乗り越えてくれるといいなと思っています。

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2015年頃のブログに産婦人科の紹介として
東葛病院では「旦那様の立会いの帝王切開をやっています」という記事を載せてもらったことがありますが、
(過去の記事はこちら)
今回は、何と! その記事を探して、東葛病院で出産をしたいと
希望して、里帰りしてきたから、メッセージを頂きました!

「帝王切開で諦めていた、念願の立会い出産を実現して頂きました。
妊婦健診時の助産師さんとのカウンセリング、
手術前の麻酔科の先生との打ち合わせなど、本当に手厚いケアで
安心して出産が出来ました。有難うございました。」

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こんなメッセージを頂くと、大変でも、やってて良かった。
またお母さんと赤ちゃんのニーズは何かな?
どう寄り添った看護が出来るだろう?
と頑張れる気がします。

今後共、東葛病院の産婦人科を宜しくお願いします!




こんにちは、産婦人科です。
最近町中にキンモクセイの甘い香りがほんのり漂っていますね。

去る9月16日土曜日、マタニティクラス「育児編」を開催しました。
8人の妊婦さんやそのご家族、計14名が集まって下さいました。
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前回の「妊娠生活編」以来再会した妊婦さんもいらっしゃるようで、
話し合いの時間も穏やかに盛り上がっていました。

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マタニティクラスの醍醐味は、なんといっても同じ妊婦さん同士の交流です。
SNSがコミュニケーションの主体になっている昨今ですが、
何かと不安な妊娠中や育児中は、同じ悩みを分かち合うだけで心が軽くなるものです。

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マタニティクラス、どうしようかな・・・と悩んでいる方がいたら、是非参加して「妊婦あるある」話を楽しみに予約していただけたらうれしいです。



9月に入り秋の気配が感じられる様になりましたが、皆さんお元気でしょうか。
本日は産婦人科外来で行われている助産外来について紹介したいと思います。
助産外来って何をするのかなと何となく漠然とイメージは湧くかもしれませんが
具体的なことが分かりづらいと思いQ&A形式で記載しました。

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Q&A
1)助産外来ではどんなことをするの?
腹囲、子宮底、血圧、体重測定。
尿検査、むくみ、お腹の張り、赤ちゃんの心音のチェック
エコー(希望時)
以上の内容で妊婦健診していきます。
*内服薬の処方が必要な場合は医師に連絡し処方となります。

マイナートラブル(腰痛、むくみetc)などの対処方法や体重コントロールの
仕方など快適なマタニティライフが過ごせるようにサポートしていきます。


2)医師の診察を受けなくて大丈夫か?
上記について心配される方もいますが、健診で医師の診察が必要な場合は
相談出来る体制を整えています。

3)対象の方は?

医師の許可がある28週 32週 37週 39週の方になります。

4)料金について
  妊婦健診の助成券の範囲内  エコー希望の方は別に¥2000

5)助産外来の曜日と時間
月曜日 9時~10時
火曜日 13時~13時30分
水曜日 9時~10時
木曜日 9時~12時
金曜日 9時~9時30分
お一人の方に30分ゆっくり時間をかけて行います。
医師の妊婦健診より朝早く待ち時間がほとんどないため人気です。
出産、育児に向けて身体と心の準備をしていきましょう。
日常の生活が忙しくお腹の赤ちゃんと向き合う時間が取れてない方もいるかもしれません。助産外来でゆっくりと赤ちゃんと対話してみてはいかがでしょうか?



こんにちは産婦人科です

9月4日、院内にて当院におかかりの妊婦さんのご家族(おじいちゃん、おばあちゃん)に向けた「ようこそお孫ちゃん」教室が開かれました。パラパラと雨が降る中、7組のご家族が参加して下さいました。
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講義では今と昔の育児の違い。現在の子育て事情のお話をさせてもらいました。
「おばあちゃん」呼ばれるなんて!とは言いつつも、家族の増えることに笑顔のご家族。昔はこうだったのよねと意見も出たりと、和やかに進み、最後には娘と孫の為に良い環境を作りたいと、意見を頂きました。
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時代は流れ、育児事情も変わっていきました。今回は、おじいちゃん・おばあちゃんだけではなく、子育てするお母さんの参加もあり、家族でどう育児をしていくかと話すきっかけになったかと思い、多くの参加に嬉しく思いました。


猛暑日が続いたかと思えば8月に入れば雨ばかり・・・
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

ブログ管理人Tです。

突然ですが、昨年の健康まつりで展示された新病院の病棟紹介ポスターをご紹介します。

8A病棟(療養病棟)
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8B病棟(緩和ケア病棟)
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7A病棟(消化器外科・泌尿器科外科)
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7B病棟(小児)
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同じく7B(整形)
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6A病棟(総合内科・腎・糖尿病)
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6B病棟(総合内科・消化器)
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5A病棟(地域包括ケア病棟)
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5B病棟(回復期リハ病棟)
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4A病棟(産婦人科)
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4B病棟(総合内科・循環器)
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HCU(ハイケアユニット、4階)
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手術センター(4階)
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腎センター(3階)
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他にも医療活動を紹介する展示はいろいろあったのですが、長くなるのでこの辺で。

2017年の健康まつりはどのようになるのでしょうか?
どうぞお楽しみに!


2017年6月18日第6回なのはなリハ研究会が開催されました。
今回は文京学院大学から柿崎藤泰先生をお招きし
【呼吸器を運動器として捉えた理学療法 胸郭運動システムの再建法】
というタイトルで行われました。
リハビリ室からは30名程のスタッフが参加しました。
柿崎先生は、呼吸器・運動器疾患の理学療法を専門としており多くの著書や論文を執筆されています。最近ではテレビ出演などもされておりました。


多くのヒトの胸郭には非対称的な歪みが存在しており、それが運動をする上で様々な問題を引き起こします。
講義では胸郭運動システムの概念や胸郭の形状の評価の仕方、治療方法を指導して頂きました。
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デモンストレーションでは胸骨や肋骨の傾きを触診したり、実際に先生に治療をして頂きました。
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胸郭の歪みが整うと、歩行にも良い影響がでます。
一見関係ない様に感じますが、実際に変化が見られました。
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これらの変化もすべて理論的に説明をして頂きました。
当院には胸郭の治療が得意だと自信をもって言えるスタッフがあまりいないので、参加したスタッフはとても勉強になったと思います。
お忙しい中講義をして下さった柿崎先生、ありがとうございました。




おひさま保育室では東葛病院で働く職員のお子さんをお預かりしています。
平日の日中保育、お泊り保育、土曜・日曜保育を行っています。


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雨が降っていない時は毎日元気にのびのびと外遊びを楽しんでいます。
地域の方々との交流もたくさんあり「おはよう」「こんにちは」と子ども達も元気に挨拶をしています。
季節の行事や製作も行っています。この時期のお天気の良い日はおやつとお茶を持って早めにお散歩に出かけ汗をかいたらお水遊びやお風呂遊びを楽しんでいます。
心も体も解放され笑顔がいっぱいです。もちろん昼食はみんなお代わりをして食欲モリモリです。

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現在の保育室は旧東葛病院の近くにありますが、今秋、東葛病院に隣接した場所におひさま保育所をオープンする予定です。
只今、建設中です。
外観のイメージはこんな感じです。

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おひさま保育室では明るく家庭的なあたたかい保育を目標に一人一人のお子さんを大切に考えています。
保育室でもお仕事をされているパパさん、ママさんを応援しています。
ぜひ、お気軽に保育室に見学にいらしてください。 お待ちしております。 

保育室一同




こんにちは、産婦人科です。

6月19日、生涯学習センターでベビーマッサージの講習を開催し、
13人の赤ちゃんと親御さんが来て下さいました。
梅雨の合間の晴天で、丁度いい気候でした。

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ベビーマッサージ中の、
赤ちゃんの気持ち良さそうな表情、
お母さんのやさしい声かけ、
ちょっとご機嫌ななめの赤ちゃんの泣き声、
スタッフも癒されました!

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赤ちゃんとお母さんが集う場所は、
コミュニケーションの場となり、悩みを分かち合う絶好の機会です。
今回も、離乳食や夜泣きなどの悩みを伝えていただきました。

育児の答えはひとつではありません。勿論正解がないことも。
だからこそみんなで悩みを共有する意義があります。

今後も、お母さんと赤ちゃんなりの答えを見つけるお手伝いができれば嬉しいです。

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4/8(土)東葛病院付属診療所1階ホールにて東葛・早稲田ブロック6ヶ所のSTが集結して42名の参加がありました。

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早稲田のF所長より、
開催目的である「情勢学習と事業所間の日常的な活動を報告する事で、
一人一人が年度方針をより自分のこととしてとらえることができる。
また、職員間の交流を通じて、法人訪問看護部としての仲間意識の向上と互いを思いやる心を育み、
明日からの活力につなげることができる。」
と目的説明があり開始となりま した。
N部長による講演では、医療と介護のおかれた情勢の説明があり法人看護部として取り組む方針・課題が明確になっています。

各STからの取り組表では、
たんぽぽ柏:ALSの利用者様がバイパップを着けてお子さんと入浴しているスライドの発表がありました。
 たんぽぽ新松戸 :リハビリと連携して外出できない利用者様の外出支援につなげて、お花見まで行けるようになったという症例。
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たんぽぽ本体:勉強会やcfの取り組み、電話対応が190回を超えた利用者様への取り組みなど。
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たんぽぽ野田:小児看護への取り組みとともに発表者Aさんの可愛さに会場から声が上がるという場面もありました。
 早稲田 :利用者様と一緒に行ったお花見やクリスマス会の取り組みの発表があり、スタッフが手作りしたケーキの映像には「すごい!」と感嘆の声が上がりました。

 わかくさ  :アイドルグループ嵐の歌にのせて、利用者様との映像がプロモーションビデオのように映し出されました!
hokan5.jpghookan6.jpgその後のグループ交流では、最近はまっているものという自己紹介で打ち解けながら、
部長の講演や事業所発表の感想を述べ合い、これから頑張ろうと思うことを交流しました。
発表では、看護師とセラピストの連携が取れているいいね!や日々のカンファレンス実施されている事業所のいいね!など、
いいね!がたくさん出た反面特定行為の危険性を感じるとの感想やお金がないということが老後の不安につながるなどの感想もあがっています。

他事業所と交流することで自身の思いが印象づけられ、より強固なものとなったようです。
最後はたんぽぽ新松戸のI所長の「キラキラ働き続けられるステーションを作っていきたいと思っています。」との言葉で締めくくられました。

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たんぽぽ野田南部出張所 主任 I



こんにちは。産婦人科です。

春爛漫の4月15日、マタニティクラス「妊娠中の生活」編を開催し、5組6名の妊婦さん・ご家族に参加していただきました。
 
今回は冒頭でDVD「うまれる」から、胎内記憶の章をお見せしました。子どもが「お腹にいたとき気持ちよかった」「楽しそうだったからこの家を選んだ」など、生まれる前の様子を話す映像です。
みなさんは「胎内記憶」や「胎前記憶」を信じますか?どちらにしても、子どもたちは、ふとした瞬間に発するピュアな言葉で、我々大人たちをびっくりさせたり癒したりしてくれます。こんな素晴らしい命を育んでいる妊婦さんって偉大ですね。
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後半の妊婦体操では、みなさんじんわり汗ばんでいました。「こんなに身体を動かしたりひねったりしていいんですね」というお言葉も。昔に比べ、現代人は歩く、しゃがむ、など身体能力がぐんと落ちています。16週の安定期に入ったらじっとしていることはありません。妊婦体操やウォーキングなどで、お産向けの身体作りをしていきましょう。

産婦人科のホームページはこちら!


こんにちは。産婦人科です。
1月21日、マタニティクラス育児編を開催し、5組10名の妊婦さん・ご家族が参加しました。お寒い中ありがとうございました!

産婦人科病棟では、昨年3月から赤ちゃんの清潔ケアを見直し、今月はスタッフ実演のDVDを製作しました。

今回は、初めてそのDVDをお披露目しました。ベビーバスを使わずシャワー浴を行い、クリームでしっかり保湿する方法に皆様驚かれていました。
世間ではまだあまり知られていない方法ですが、アトピー予防にも有効であることが実証されています。1月15日の朝日新聞に記事も載っていましたのでチェックしてみて下さいね!

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2017年3月12日第5回なのはなリハ研究会が開催されました。
前回に引き続き唐澤幹男先生をお招きして
【姿勢評価・動作分析から体幹機能へのアプローチ~応用編~】
というタイトルで行われました。
今回は基礎・応用の2回完結コースのうちの応用編です。
リハビリ室からは20名程のスタッフが参加しました。

前回の復習を交えながら、講義、デモンストレーション、実技を行います。

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今回の講習会までに院内でも数回にわたって復習会を行いました。当院スタッフの理解度も相当深まったと思います。

応用編の内容は股関節、骨盤、腹部周辺の触診や治療、トレーニング方法などを学びました。

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実際に受講したスタッフがトレーニングを行い「姿勢が良くなった感じがする!!」などその場で効果を実感することができました。
まだまだ記憶が新しいうちに復習会を行いたいと思います。

最後に集合写真

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あまりまとまりがないので

やり直し。
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今回、お忙しいなか2回も講習会を行って頂いた唐澤先生ありがとうございました。
 

こんにちは、産婦人科です。
梅の花がきれいに咲きほころび春めいて来ましたね。

3月6日、孫育て講座「ようこそ、お孫ちゃん」を開催しました。
当院でお産をする妊婦さんのご両親・義父母様が対象です。
本日の参加者はおひとり。
助産師2名の話をたっぷり聞いていただき(笑)、
すでにいらっしゃるお孫さんの話もいろいろお話してくださいました。
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育児の方法、科学的根拠が立証されると変化していきます。
おじいちゃん、おばあちゃんには、ご自分の経験をもとに助言するだけでなく、今の育児の知識を得た上で母子を見守っていただきたいな、と願っています。
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次回は大勢のおじいちゃんおばあちゃんに集まっていただける様、派手に宣伝いたします!


第4回なのはなリハ研究会開催
2017年1月29日第4回なのはなリハ研究会が開催されました。
今回は唐澤幹男先生をお招きして
【姿勢評価・動作分析から体幹機能へのアプローチ~基礎編~】
というタイトルで行われました。
今回は基礎・応用の2回完結コースのうちの基礎編です。
唐澤先生は骨盤・腰部を中心に研究をされており、2015年につくば市で企業をしたセラピストです。
年間30本以上のセミナーを開催しており、受講者は年間1000人を超える講師です。
リハビリ室からは20名程のスタッフが参加しました。

午前中は講義を中心に骨盤周囲の機能解剖や研究データ、評価法などを指導して頂きました。

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午後は実技を中心に行いました。
骨盤を触診しながら傾きの検査や、硬い部位の特定の仕方を学びました。

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骨盤周囲筋群のトレーニング方法なども指導して頂きました。

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人が活動をするうえで骨盤の安定性がとても重要であること、セラピストとして正確に検査・評価し治療できることが必須であることを実感しました。


次回は治療を中心とした応用編を行います。





こんにちは。
産婦人科病棟では、生後1ヶ月~7ヶ月までのお子様を対象に「ベビーマッサージ」を開催しています。
ベビーマッサージは親と子の温かいコミュニケーションです。
肌と肌の触れ合いを通して親子の絆を一層深めることができます。
また、ベビーマッサージ以外に、
簡単ヨガのご紹介、
「最近困っていること・みんなはどうしてるの?」
など、普段は聞けない疑問・悩みにもお答えしています。
10月3日に生涯学習センターで開催した「ベビーマッサージ」の様子をご報告します。


参加者13組、お部屋いっぱいに可愛いベビーちゃんが集まってくれました。
ベビーマッサージ中にお腹が空いたり、いつもと違う雰囲気にビックリして泣いちゃう子もいましたが、
ベビーちゃんの気持ちを第一優先にし、抱っこをしたり、授乳をして賑やかに楽しい時間を過ごしました。
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「最近困っていること・みんなはどうしてるの?」
など、疑問・悩みについても、みんなで意見交換しました。
「鼻水の吸引はママが吸ってる?電動吸引器を使ってる?」
「お勧めのベビー用品を教えて」 
「男の子の排尿時、おしり拭きで拭いてる?拭いてない?」
 「男の子の外性器のケアはどうしてるの?」
 「授乳中で、すぐにしこりが出来てしまう。自分でできるケアを教えて」
など、たくさんの質問があり、ママ同士で情報交換しました。

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「ママ友を作る機会が少ないため、同じ位の月齢の子を持つお母さん達と交流ができて良かった」
 「リフレッシュできた」
と笑顔でお帰りいただきました。
     


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こんにちは。 

産婦人科病棟では、これから生まれてくるお子様の祖父母にあたる方を対象に、今どきの子育てを学ぶ講座を開催しています。
9月5日に生涯学習センターで開催した「ようこそお孫ちゃん」~お孫ちゃんにしてあげられること~ の様子をご報告します!

【講座内容】
・妊娠中・産後のママの体の変化と祖父母の役割
・出産準備用品と心構え
・子育ての今と昔

参加者は少人数でしたが、初めからワイワイと話が盛り上がり、これから生まれてくるお孫ちゃんを心待ちにしている様子が伺えました。
「赤ちゃんのお世話の仕方を随分と忘れていた。具体的な話が聞けて良かった」
「昔のことで忘れていた出産前後の気持ちを思い出すことが出来た」
「20年以上前とは子育ての方法も変わっていて勉強になった」
「孫は可愛くてお世話をしたいが、あまり出しゃばらずに子育てのサポートをしたい」
 などの声をいただきました。

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こんにちは 産婦人科です。

11月△日
柏とみせ幼稚園で開催された子育て講座に講師として参加してきました。
テーマは「赤ちゃんとおっぱいの話」です。

地域の、妊婦さんと0~1歳のお母さん13名が参加してくださいました。
お母さんと赤ちゃんが望めば、何歳でも母乳育児を楽しんでいいことを主にお話しました。
グループディスカッションでは、「母乳育児を無理に中断しなくていいんだとわかった」「持病があり母乳育児をあきらめたけどそれでよかったんでしょうか」などそれぞれの思いを話してくださいました。
 地域で育児するお母さん方の生の声を聞く、貴重な機会になりました。

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2016年10月2日第3回なのはなリハ研究会が開催されました。
今回は関東労災病院の園部俊晴先生をお招きして
【運動連鎖を応用した動作分析~仮説検証作業の流れ~】
というタイトルで行われました。
園部先生は全国各地でセミナーを開催しており、
プロのアスリートなども担当するこの業界のトップランカーの一人と言える先生です。

リハビリ室からは35名程のスタッフが参加し園部先生の治療デモンストレーションや、臨床に対する考え方を指導して頂きました。

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我々リハビリスタッフは患者様の動作を分析し、問題となる体の部分を特定して治療にあたります。
この作業がとても難しく、日々の診療でとても苦労する点です。

園部先生の治療デモンストレーションでは足首に痛みのあるスタッフが被験者となり行いました。
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立ち姿や歩行をみて、どこに問題があるか仮説をたてます。

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仮説に対して足底板やテーピングを用いて治療を行い

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そして検証作業。
先生は2、3歩診ただけで効果判定を行います。
仮説―検証の一つ一つの作業があまりに速いことにとても驚きました。

間近で先生の治療をみて、私たちなりに刺激を受け、これからもっと頑張っていきたいという思いが強くなりました。


OT募集中です!!

去る7月12日火曜日、流山市生涯学習センター(通称流山エルズ)にて、緩和ケア公開講座が開催されました。
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今年の4月より東葛病院緩和ケア科に着任致しました、木下寛也医師を講師に、「緩和ケアの連携の現状とその課題」というタイトルで医療関係者向けに講演会を行いました。
会場には、仕事を終えた市役所職員、他院の職員、地域のケアマネさん、他院の先生方に、法人内の職員を含め、約90名もの来場者。

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初めに東葛病院院長下正宗より「下花輪(旧病院)では出来なかった緩和ケア病棟。木下先生の力を借り、緩和ケア病棟を新病院では立ち上げることができました。」と木下先生を紹介。(木下先生は3月まで国立がん研究センター東病院緩和医療科の科長を勤めていた先生です!)

いよいよ「緩和ケアにおける連携の現状とその課題」の講演です。

まず、地域で働くものとして、地域の現状を、流山市の人口を知っていますか?との質問。流山市の年間がん死亡患者数とその中での自宅死亡数などの具体的な数字も示していただきました。率にすると13.8%なんだそうです。在宅医療の条件や、「治す医療」から、「治し、支える医療」への転換も必要というお話。2025年問題にも触れ、これからは(参加者の皆さん)目の前の医療だけではなく、日本の、せめて東葛地域の医療を支えて下さい、というお言葉。
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地域連携の視点からは、信頼のできる関係を作るためには、顔が見える関係、顔の向こう側が見える関係を作ることが重要。がん患者の家族からは「こんなに急に悪くなるなんて」と言われることが多いが、プロアクティブケア(今後の見通し)が必要。プロによる予測、患者・家族にはわからないことが多いのだから、医療者がプロとして気付き、予測に変えなくてはならない。目の前のことでいっぱいになりがちだが、今困っていることだけでなく、今後困りそうなことも予想することの重要性などを説明していただきました。
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流山市の課題としては往診をしている医療機関が少ないことがある、等々限られた時間ではありましたが、非常に内容の濃い提言に参加者は真剣に聞き入りました。

続いて緩和ケア病棟看護師長による「東葛病院緩和ケア病棟の紹介」です。
パワーポイントには病棟で行われた家族との誕生日会、ペットとの再会、七夕まつりの様子などが生き生きと映し出されました。参加者からの感想でも、「スライドの患者さま一人一人の笑顔がとても素晴らしかったです!」と言っていただけました。緩和ケア病棟は通常の病棟と違い、ご希望に沿ってお好きなお酒もすこーしなら許されるそうです!
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19時半に無事公開講座は終了しました。
参加した病棟看護師は「これからは地域の事も考えていかなくては。今日はとても勉強になりました」と感想を語っていました。

医師看護師募集中!

2016年6月26日、第2回なのはなリハ研究会が開催されました。
新病院に移転してから初めてのなのはなリハ研究会です。

今回の内容は第1回に行った【基本動作におけるハンドリング】の応用編
【基本動作におけるハンドリング~治療編~】
というタイトルで行われました。
講師は前回に引き続き、菅原芳紀先生をお招きしました。
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リハビリ室からは20名程のスタッフが参加、実技指導中心の内容です
 
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講師の指導の元2人1組で立位バランスを改善するための治療練習
足部、股関節まわりの動きをよくすると手の届く範囲が広がります

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胸郭の動きをよくするため方法をデモンストレーションにて指導
1分程の治療で息を吐く時間が延長するなど効果をその場で実感できます。

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内容としては翌日から即実践できる実技をたくさん教えていただきました。
明日から患者様に還元できるよう取り組んでいきます。

OT(作業療法士)募集中!!
 




東葛病院の移転に伴い、健診センターも病院内2階へ移りしました。
明るく清潔なセンターとしてスタッフ一同、心新たに取り組んでまいります。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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新健診センターへのお問い合わせが多いものを「Q&A」でいくつかご紹介いたします。

Q、新健診センターで便利になったこと、改善されたことはなんですか?
A、流山セントラルパーク駅より徒歩1分の場所になったことで、健康診断および人間ドックご利用の皆様には大変便利になるかと思われます。
また、今までは子宮がん検診をお受けになる方は、別棟の付属診療所へ行っていただいておりましたが、新健診センターの隣が産婦人科外来のため、とても便利になりました。
さらに、腹部エコー検査や肺機能検査も健診センター内で実施できることになりました。

Q、脳ドックを始めたと聞きましたが、申し込みはどのようにすればいいのですか?
A、2015年4月より流山市(国保及び後期高齢者)の指定医療機関として実施してきました「脳ドック」を、2016年5月より一般の皆さんにもお受けいただけるようになりました。
最新の3テスラーMRI装置による細密画像と、認知機能検査結果を含めた脳神経外科医師の詳しい説明が特徴です。
直接健診センターでお申込みいただくか、お電話にてお申し込みください。
なお、心臓ペースメーカーや人工関節、人工内耳など、体内に金属類の受け込がされている方は検査ができない場合もありますので、お申し込み時にご相談してください。

Q、食堂は併設されていないと聞いていますが、人間ドックや脳ドックの昼食サービスはどうなるの?
A、現在2店舗(どちらも徒歩2分)とご契約させていただき、食事券をお受け取りになりご利用していただいております。

Q、毎年6月15日から8月31日までの期間で実施している流山市の国保特定健診も新健診センターで受けられるのですか?
A、新健診センターでは7月24日と8月21日の日曜日の2日間、予約制で実施します。土曜日も含めた平日は付属診療所(下花輪)で実施します。

Q、駅前なので出勤前や退勤後に受けることはできますか?
A、この立地条件を生かし、早朝健診や夕方(夜間)健診なども検討しております。

Q、人間ドックや健康診断の予約は、直接来院か電話でしか受けられないの?
A、インターネットやEメールなどでのお申込みができるよう検討はしておりますが、まだお受けできる体制にありません。お手数をおかけいたしますがご協力お願いいたします。

東葛病院 健診センター ℡04-7128-9393

昨年8月に、新松戸、柏、野田のそれぞれのステーションをサテライトにして、
さらにパワーアップしたたんぽぽ訪問看護ステーションです。
たんぽぽ訪問看護ステーションご案内パンフレット紹介(PDF版1.043KB)


サテライト化して、初の顔合わせは28名が参加。
患者さんからの電話に、臨時訪問を終えて終盤に参加する職員も・・・。
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はじめは、N部長の情勢学習、高齢社会を迎えた世の中の動きをみんなで聞いて、
私たち訪問看護師に求められる役割について学びました。

続いて統括所長より、サテライト後の私達の頑張りや前進したこと、
来年度めざすことについての提案があり、
みんなでグループワークを行いました。

アイスブレイク
「私、今○○にはまっちゃってます!」
を伝えあいながら自己紹介をしたので、
はじめましての顔同士もわきあいあいと議論に突入できました。

2つの講義の感想を出し合いながら、
「24時間365日利用者さん、地域の方々が安心して暮らすために地域包括ケアにおいて自分たちができることは何か」
を話し合いました。
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みんなのまなざしが真剣で、キラキラして楽しそうだったな。

「消費税が高くなり、家計を圧迫するのでサービス諦める人もいる」
「求められることが小児科や精神科もあり、役割が多様化している。みんなでスキルアップが必要」
「大型化したことで、フォローしあえたり、他の地域の訪問看護も経験できる」
「これからのニーズ対応のために、自分たちの働き方も変えていかなければならない。時間差出勤などの柔軟な発想も必要」
「ノー残業DAYつくって、互いに協力しあおうよ」

などなど、みんなの声を発表しあいました。

最後は、わが事業所の重鎮T所長より、
「介護保険前から地域に根ざして、地域包括ケアを担ってきた私達。
これからも地域の求めに応じて一丸となっていきましょう」
とのまとめの言葉。

閉めは、参加者全員で記念写真をパチリ。
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有意義な土曜の昼下がりとなりました。(看護師・S)

患者さん大好きな看護師さん募集中!


東葛病院リハビリ室のスタッフ向けに勉強会を企画する団体を立ち上げました。
団体名は東葛病院から裏の土手、一面に広がる菜の花から由来しまして
「なのはなリハ研究会」としました。

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これは、リハビリ室の技術向上、院内スタッフの勉強会参加率の向上を目的に発足したものです。

第1回は、2月28日にS先生をお招きし
【基本動作におけるハンドリング】
というタイトルで実技を中心に指導して頂きました。

【基本動作】とは寝返りや起き上がり、立ち上がり、歩行などのヒトが生活していくうえで行われる諸動作の事。脳血管障害や整形疾患によりこれらの動作が障害されることが多くあります。

【ハンドリング】とはリハビリスタッフの手を通して患者さんの動作を誘導することです。

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寝返り動作の練習方法

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起き上がり動作の練習方法

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立ち上がりの練習方法

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歩行練習の方法

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東葛病院のスタッフ約20名が参加し、各動作の練習方法を勉強しました。

ハンドリングの技術を身につけるにはまだまだ練習が必要ですが、日々の業務に活かせるよう復習をしたいと思います。


最後に...OTを募集しています



新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

こんにちは、東葛歯科スタッフのKです!
さてさて、年が明けたばかりですがちょこっと昨年末のお話を。
東葛歯科の2015年の診療最終日は12月28日。
毎年最終日は午前診療にして午後からは大掃除を行っています

今年の大掃除のテーマは「断捨離」

というのも、2016年は東葛病院と同じように東葛歯科も5月にお引越しを控えています。
そして、お引越し先は今の場所よりちょっぴり狭くなるそうなんです。
ということは!早めに荷物を減らしていかないと引っ越しの時に大変なことになる・・!!

なにせカルテだけで16000冊超えてますからね・・・
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これは一部なのでまだまだあります!


とりあえず普段使ってない開かずの棚の中をどうにかしましょう
私の担当はこちら!
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ぎゅうぎゅうに物が詰まってますね!
中には何があるかな~




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ふたがとれちゃったけど使えなくはない(しかし不便だから結局使わない)

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材料を買うと毎回ついてくる計量スプーンとカップ

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ふたのない古い小ビン

こんな感じのものが続々と!

捨てよう。
何かに使えそうだけど少なくとも5年は使われていない物たちだ。捨てよう!!!


一時間後。。。
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スッキリした!!
・・・・のでしょうか?

空間は増えましたね!!

う~ん、結構捨てたつもりだったのですが中身はあまり変わってないような。
2016年の目標は整理整頓にしよう・・
がんばります!!


そうそう、肝心のお引越し先!
新・東葛病院は夏~秋頃に外観がほぼ完成し、内装の方も12月の時点で95%以上出来上がっているとか!
東葛歯科は新病院内ではなく、お隣の「外苑企画ビル」の中に入る予定ですが
こちらも外観はほぼ完成したようです。
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2016年1月撮影
 
内装は...まだご紹介できる感じではないですね;
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2015年12月以降に治療が終了して次回が6か月後の定期検診になった方たちは
次にお会いするのは新しい東葛歯科ですね。
ぴかぴかの歯科でお迎えできるよう、職員一同はりきって準備しますね!
おまちしてまーす!

気になる新病院情報はこちら


新年あけましておめでとうございます。
事務員Mです。
本年も、東葛病院及び東葛病院付属診療所をよろしくお願いいたします。

さて。

新年も明け、様々なニュースが流れています。時折耳にしてドキッとしたのが、
「ご老人がのどに餅を詰まらせて死亡」
などといったニュース。小さなお子さんでも危険があるようです。
身近な人が、突然噎せたり、具合が悪くなったら、皆さん、どのように対応しますか?

東葛病院付属診療所も、様々な診療科のある病院ですので、日々本当に色々なお訴えを耳にします。

風邪をひいた人。怪我をした人。原因が判らないけど、苦しい人。本当に、様々です。

お越しいただいた患者さんと、一番最初にお話しするのは、受付の職員です。
お話ができる患者さんであれば、どんな症状でお困りかを伺い、
看護師や医師へ確認をし、適切な科に受診いただくようにご案内をするのですが、
もしも、急に具合が悪くなり、倒れてしまった人がいたら......?!

病院ですから、そんなことも時々起こります。
救急医療現場では、1分でも早く治療行為を開始する事がとても大切。
そんな時、最初に意識を失った患者さんを発見したのが、すぐの対処ができない事務員だったら?!

そんな時のために、東葛病院救急医療委員会が、学習会を開催しました。
付属診療所の職員に向けた学習会です。


講師は救急外来部長の後藤慶太郎先生。どんなお話が聞けるのか、みんなドキドキしながら待っています。
はじめに座学で、先生よりトリアージについての学習。
意識を消失した人に対する対応を学びます。

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その後、ロールプレイングを行ないました。

はじめに、
「受付に事務員しかいない時間帯に患者さんが倒れてしまった」という想定。
職員の演技ではありますが、危機感のある雰囲気に包まれます。
時々、ちょっとジョークも飛んだりしました。
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続いて、
「強いけいれんを起こして患者さんが倒れてしまった」という想定。

最後に、
「意識はあるが明らかな出血(外傷)が認められる患者さんが倒れている」場合。
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自分自身もロールプレイに参加させていただきましたが、緊張しました。
これが、本当に意識を消失している患者さんだとしたら、自分も手が震えたりしてしまいそうだと感じました。
医療現場の鬼気迫る一面を垣間見た気持ちでした。

緊急時に、冷静に動くことは難しいかもしれません。
ですが、重大な助けが必要な患者さんが目の前にいたら、
医師や看護師、技師、事務、どんな立場であれまずは
「助けなければ!」と思います。
そして、周りの人をできるだけ多く巻き込み、
その人の命を取り留めることができれば、
本当に病院勤め冥利に尽きる、と思うのです。

自分は事務員だから、関係ないやーと思うのではなく、
受付に来た患者さんへの対応をよりいっそう引き締めて行おうと、
襟を正す思いになった講習会でした。

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プロフィール

千葉県流山市/許可病床331床/厚生労働省指定臨床研修病院/病院機能評価認定/卒後臨床研修機能評価認定/二次救急/民医連/人間の尊厳と患者の権利を守り、安全・安心の医療、差別のない医療、納得の医療を患者様や地域の方々とともに目指します。 公式サイトはこちらhttp://www.tokatsu-hp.com

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