東葛病院臨床検査専門研修プログラム
22専攻医の採用と修了について
1) 採用方法
東葛病院臨床検査専門研修プログラム管理委員会は、毎年9月から臨床検査専攻医の応募を受付けます。
プログラムへの応募者は、原則9月30日までに研修プログラム責任者宛に①所定の形式の『東葛病院臨床検査専門研修プログラム応募申請書』(準備中)および②履歴書(様式自由、写真付)、③医師免許のコピー、④初期臨床研修修了書のコピー(または修了見込み書、または研修中であることを証明するもの)を提出してください。申請書は (1)電話で問い合わせ(04-7197-6792)、(2) e-mailで問い合わせ(tk_byouri@tokyo-kinikai.com)、のいずれの方法でも入手可能です。原則として10~12月中に書類選考および面接を行い、採否を決定して本人に文書で通知します。応募者および選考結果については12月の東葛病院臨床検査専門研修プログラム管理委員会において報告します。
2) 研修開始届け
研修を開始した専攻医は、各年度の5月31日までに以下の専攻医氏名報告書を、東葛病院臨床検査専門研修プログラム管理委員会から、日本臨床検査医学会事務局(pg@jslm.org)に提出します。
・専攻医の氏名と医籍登録番号、専攻医の卒業年度、専攻医の研修開始年度(初期臨床研修2年間に設定された特別コースは専攻研修に含まない)
・専攻医の履歴書
・専攻医の初期臨床研修修了証
・日本臨床検査医学会入会を証明するもの(年会費納入を証明するものなど)
3) 研修の修了
全研修プログラム終了後、プログラム統括責任者が召集するプログラム管理委員会にて審査し、研修修了の可否を判定します。
審査は書類の点検と面接試験からなります。
点検の対象となる書類は以下の通りです。
- (1)専攻医研修実績記録
- (2)「経験目標」で定める項目についての記録
- (3)「臨床現場を離れた学習」で定める講習会出席記録
- (4)指導医による「形成的評価表」
面接試験は書類点検で問題にあった事項について行われます。
以上の審査により、臨床検査専門医として適格と判定された場合は、研修修了となり、修了証が発行されます。