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診療のご案内 視能訓練士

あまり聞き馴染みの無い職種だと思いますので、まずはここから!!

視能訓練士とは??

視能訓練士(ORT:orthoptist)は、コ・メディカル(医療に従事する者)の1つで1971年(昭和46年)に制定された「視能訓練士法」という法律に基づく国家資格をもった医療技術者で眼科唯一の専門職です。

視能訓練士の仕事は、大きく分けて4つあります。

  1. 【眼科一般検査】
    視力や屈折、調節、視野、色覚、眼位、眼球運動、両眼視機能、涙液等々。その他にも、超音波や電気生理、眼底写真など眼科検査のほとんどを行います。
  2. 【視能矯正】
    斜視や弱視の患者様の検査や視能訓練を行います。
  3. 【検診業務】
  4. 【リハビリ指導】

光干渉断層計 OCT

NIDEK社製 RS-3000

OCTとは、網膜の断面図を見ることが出来る検査機器です。
加齢黄斑変性などの黄斑部疾患の診断に有用です。
また網膜神経線維層を検査することにより緑内障の診断にも役立てています。

光干渉式眼軸長測定装置

TOMEY社製 OA-1000

眼軸とは眼の長さ(奥行)のことで、白内障手術での眼内レンズの度数を決める必須の検査です。
当院では非接触で検査が出来き、負担の少ない光干渉式眼軸長測定装置を使って検査をさせていただきます。

※白内障の程度によって測定できない場合があります。その時はAモードという接触型の機器で検査をさせていただきます

理念・方針

  1. 患者様の“視生活”・“QOV(見え方の質)”が少しでも向上するようお手伝いさせていただきます。
  2. 患者様が話しやすい環境作り、雰囲気作りに努めます。
  3. より良い医療を提供出来る様、検査・訓練の技術向上に努めます。

あなたの周りに“眼”をジィ~っと見てくる人はいませんか…それは、視能訓練士かもしれません!!