訪問診療とは
様々な理由で通院するのが困難な方に、定期的に医師が自宅に伺い、診察・治療・検査などを提供させていただきます。
往診とは
定期的に訪問診療させていただく方が急に体調不良になった時に、臨時で自宅に伺い診察等させていただきます。
対象となられる方
- 要介護3以上、身体障害者2級以上の方
- 身体状況・家屋環境・介護力などの理由から通院が困難な方
- 流山市内(北部・西部・中部)及び、柏市で16号と6号を越えない地域であること
※その他の理由がある方も、相談の上、検討させていただきます。
具体的な身体例
- 脳血管障害後遺症
- 慢性呼吸不全、慢性心不全
- 神経難病
- 老人性運動機能障害
- がん末期
- 老衰
- その他
- 在宅酸素、人工呼吸器、経管栄養、尿道カテーテル、中心静脈栄養など
※終末期の状態で、ご自宅で最期を迎えたい方の対応もいたします。
1.訪問診療は何をしてくれるの?
月に2回、医師が自宅を訪問して診察や検査、治療などを行います。看護師も同行しますので、心配なことや質問など遠慮なくお申し付け下さい。
2.薬は持ってきてくれるの?
薬を服用または使用されている方には、処方せんを発行します。お近くの調剤薬局に提出してお求めください。
3.訪問診療の費用はどれくらいかかるの?
1割負担の方で1ヶ月に約8,000円です。
レスピレーター等の特別な医療管理が必要な方、検査や処置などにより金額は変わります。
4.訪問看護とはどう違うの?
お住まいの町を病院の病棟に例えたら、道路は廊下で皆さんのお宅が病室です。そこに医師(訪問診療)が診察に伺い、看護師(訪問看護)は療養のお世話をするために訪問するとイメージして下さい。
医師、看護師、ケアマネージャーが連携しており、より良い在宅療養のお手伝いをさせていただきます。5.訪問診療は何時まで対応してくれるの?
24時間体制をとっておりますので、休日や夜間にも相談の連絡をお受けいたします。病状に応じて往診に伺うこともあります。
6.訪問診療を受けたい時はどうしたらいいの?
